ボランティアという社会貢献

「ボランティア」とは自主的に無償で社会活動などに参加し、奉仕活動をする人を指します。「ボランタリー」(voluntary:自発的)という言葉にあるように、自分から主体的に活動することです。ボランティアは社会貢献として素晴らしいものです。

では、企業でやっている「仕事」は素晴らしくないのでしょうか?ボランティアは社会貢献できるけれども仕事では社会貢献できないのでしょうか?ボランティアは素晴らしいが、仕事は素晴らしくはないのでしょうか?

いえ、それは違います。仕事こそが、最も社会に貢献できる活動であるといえます。また、どの会社にあってもそうであってほしいのです。なぜなら、ボランティア活動だけでは、家族を養えません。しかし、会社で仕事をすれば家族を養えます。

ボランティアはレベルが高くて、仕事はレベルが低いなどということはありません。「ボランティアは明るくワクワクしながらやるもので、仕事は暗くイヤイヤながらやるもの」というイメージを持っている人がいるとしたら、いったんそのイメージを捨ててほしいと思います。

「働く」とは、「傍(はた)を楽にする」こと、傍(はた)とは他者のことという解釈もあります。本来の「仕事」とは、他者に「貢献」する、つまり、自分の周りの人の役に立ち、喜ばれ、感謝される行ないです。「いまの自分の仕事は社会に貢献している、社会に役立っている」と社長が心の底から思えることが大切です。そして、この会社で、この仕事で社会に貢献していこうと、経営理念を通じて全社員と価値観を一緒にしてほしいのです。

「仕事」で社会に貢献しているという考え方を信念にまで高め、共有することは経営理念づくりの根底ともいえます。

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