経営理念づくりはマネから入る

経営理念とは何か、どう大切なのかがわかったとしても、つくるのが大変だと思っている人が大半です。または、つくり始めたが途中でやめたという人が多いのです。「大切だよな~、つくらないとな~」と時間が経ってしまうより、100点でないにしても一度つくってしまうことをおすすめします。そのときのポイントは、「自分で全部つくらずにマネる」ということです。

始めから自分で全部つくろうとするからできないのです。そういうときはマネればいいのです。「えっ、そんなのでいいの?」と思われるかもしれませんが、いいんです。ないよりはずっとましです。昔、松下電器産業(現・パナソニック)は「マネした電器」と言われたくらいです。気にせずマネしてください。本当にマネでもいいのかと、どこかに少し後ろめたさのようなものがあるかもしれません。しかし、そのことはあまり気にしなくてもいいと思います。

たとえ始めはマネしただけの経営理念であっても、毎日、そう「思い」その「言葉」を口に出していると、そういう「行動」になり「結果」が出てきます。もちろん、マネる経営理念は自分がいいなと思う、共感できる言葉でなければなりません。自分が共感できる言葉であれば、毎日「思い」、「言葉」にするうちに徐々に自分の言葉となってきます。

もともと、人間は言葉を覚えるときにもマネることから始まります。赤ちゃんもそうです。また、大人になって日本語以外の外国語を身につけようとするときには、まずマネることです。外国語を習うときには、始めは意味がわからなくてもいいのです。意味をあまり考えずにとにかく聞き、話し「言葉」にすることが大切です。

これと同じことが経営理念にもいえるのです。始めはただのものマネかもしれませんが、「言葉」にするうちにしっくりしてきます。もし、しっくりこない、なんとなく違うと思うならばその経営理念を変えればいいのです。その言葉をやめるでもいいですし、修正して使うのでもいいのです。

それは、マネして話し続け、使い続けて初めてわかるものです。しかし、いつまでもマネした経営理念だけではいけませんので、自分なりに考え、少しずつ直していってください。はじめはマネで構わないから、フォーマットに沿って経営理念を書いてみよう!

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