経営理念の浸透をどうさせるのか? 質と量で考える

思いの強さも大切だが、何よりも「量」、つまり「回数」、「時間数」の与える影響が大きい、時間を味方につけること

質よりも量という考え方経営理念を浸透させるうえで大切なことを、量と質という考え方で見てみましょう。
量とは経営理念について考える時間であり回数といえ、質とは社長の思いの強さ、度合いといえます。強さの度合いは社長のいまの状態によって変わってくると思います。それより大切なのはこの量という考え方です。

量とはその時間であり回数と書きました。それはどういうことかというと、経営理念について学ぶ、または話す時間数を確保することが大切だということです。たとえば、毎日10分ずつ、年間200日働くとすれば、10分×200日=2000分(33時間)、経営理念について考え、話したということになります。そしてその回数は200回ということです。1年間で2000分という時間、経営理念について学んだということになります。

同じようにこの2000分を、100分ずつ20回という考え方もあれば、200分ずつ10回という考え方もあります。この回数と時間については、できれば毎日少しずつでも積み重ねるほうがいいと思います。たとえば、腕立てを毎日10回、200日やるという人と、2000回を1回だけやる人というのがあれば、10回、200日やる方が効果的だとわかると思います。

毎日10回、200日やるということは、2日に1回はコツコツとやっていることになります。一方、2000回を1回だけやるということは、1回はとてもがんばるのですが、あとの364日は何もしないということです。その364日で腕の力は弱くなりますし、その弱くなった腕で2000回やるということは現実的には無謀であり、実現不可能といっていいと思います。

経営理念を浸透させるといったようなことをする場合、一度にたくさんのことを一気にやるのではなく、毎日こつこつとやることのほうが大切なのです。毎日10回という低負荷を200日という日数でコツコツやり続けるほうが継続しやすく、成果が出やすいといえます。

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