経営理念は変えてはいけないのか?

一歩先んじる 松下幸之助正しい経営理念というものは、基本的にはいつの時代にも通ずるものである。経営というのは、結局、人間が人間自身の幸せをめざして行うものなのだから、人間の本質がいつの時代においても変わらないものである以上、正しい経営理念も基本的に不変であると考えられる。だからこそ、それだけ正しい経営理念をもつことが大切なのである。

しかし、その経営理念を現実の経営の上に表すその時々の方針なり方策というものは、これは決して一定不変のものではない。というよりも、その時代時代によって変わっていくのでなければならない。いいかえれば"日に新た"でなくてはならない。この社会はあらゆる面で絶えず変化し、移り変わっていく。

だから、その中で発展していくには、企業も社会の変化に適応し、むしろ一歩先んじていかなくてはならない。それには、きのうよりきょう、きょうよりあすへと、常によりよきものを生み出していくことである。きのうは是とされたことが、きょうそのままで通用するかどうかはわからない。情勢の変化によって、それはもう好ましくないということが往々にしてあるわけである

経営理念という根本の考え方は変えてはいけないが
経営方針というものは時代に合わせて変えていけなければならない

というのが松下幸之助の考え方です

つまり、根っこにはしっかりとした考え方を持ちながら状況の応じて方針や戦略を変えていかなければならない

いつまでも、同じやり方でいい成果を出そうとしてもダメである
顧客の志向や求めているものが変われば、自社のやり方、商品を変えなければならない
ということです

「経営理念は変えないが、経営戦略は変えなければいけない」ということです

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